世界景気後退モニターと経済シナリオ
地政学的リスクが高まる中でも、経済見通しに対する当社の見方は引き続き前向き
地政学的リスクの高まりは不確実性をもたらしているものの、当社は米国経済が引き続き底堅く推移すると見込んでいます。
コモディティ供給の混乱が長期化した場合、新興国および欧州では景気循環面でのリスクが高まる可能性があります。
英国およびカナダでは、失業率が長期均衡水準の推計値を上回っています。
カナダの一部地域ではエネルギー価格の上昇による恩恵が見込まれるものの、企業はUSMCA(米国・メキシコ・カナダ協定)の交渉結果を見極める姿勢を維持しており、経済全体としては引き続き下押し圧力を受けています。
出所:ラッセル・インベストメント、2026年6月。赤色はリスクが高い項目、オレンジ色および灰色は中程度のリスク、緑色はリスクが低い項目を示しています。
景気後退リスク
US
CAN
UK
EU
EM
Japan
失業率
中央銀行の金融政策スタンス
個人消費
家計債務
イールドカーブ
金融環境
購買担当者景気指数(PMI)
エネルギー価格
総合評価
米国経済シナリオ
N中立シナリオ
35%
(1月時点:35%)
弱気シナリオ
20%
(1月時点:25%)
凡例
低い
やや低い
やや高い
高い
強気シナリオ
45%
(1月時点:40%)